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コバノミツバツツジの葉
                               柴田甫彦 氏 提供
■金華山での主な分布
  めい想の小径 中腹
■花:4月ごろ
■実:8〜9月 ごろ

■分類ツツジ科−ツツジ属
■分布地
静岡県から西の本州・四国・九州に分布。
■木(枝)
落葉低木で成長すると木の高さは2〜3mほどになる。枝はよく分枝し、樹皮は灰白褐色である。
■葉長さ2.5〜5cmの広卵形または菱状卵形の葉は、表面は濃緑色で裏面は灰緑色である。葉縁は全縁で波状。花が終わったころに枝先に3枚の葉がつく。
■花
4月ごろに3cmほどの紅紫色の花をつける。
■実
8〜9月ごろに朔果をつけ、熟すと割れる。
■その他
名前の由来:葉が3枚輪生し、他のミツバツツジよりも葉が小さいためこの名前がついたといわれている。
 

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