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アユの産卵観察会


11月16日(水曜日) 14時56分54秒

平成28年11月5日(土)、長良橋下流の元浜付近において、アユの研究者である新村安雄さんが解説するアユの産卵観察会が開催されました。

先の記事で紹介したとおり、11月2日(水)にアユの産卵床を造成したのですが、この観察会では、この産卵床で行われる実際の産卵の様子を水中カメラの映像をとおして観察するというものです。

アユの産卵観察会は、毎年、開催されており、今年で26回目となるそうです。

観察会のぼり

観察会当日は、河原に目印ののぼりが設置されました。

観察会準備

会場には、大きなスクリーンが設置されました。

水中カメラ設営

産卵床で水中撮影をするため、川の中に入っていきます。

会場の様子1

会場には、続々と見学者が集まってきました。小学生を含む親子での参加も目立ちます。

会場の様子2

まだ始まらないかな?実はアユの産卵が始めるのはある程度暗くなってからなので、もうしばらくの辛抱です。

会場の様子3

新村さんの解説が始まりました!まだ明るいですが、産卵床には真っ黒になったオスのアユが大量に群れています。

会場の様子4

会場には100人以上の見学者が集まりました。例年の倍以上の集まり具合だそうです。

会場の様子5

だんだん暗くなって、スクリーンが見やすくなりました。産卵床では、相変わらずオスのアユが大量に群れており、メスが来るのを今か今かと待っています。

ここで新村さんが「午後4時47分頃、産卵します。」と予言。

群れるオスのアユ

群れるオスのアユです。ここに銀色のメスがやってきて産卵しようとすると、1匹のメスに対してたくさんのオスが覆いかぶさり放精します。

産卵の様子

今、産卵されました!映像では見えませんが、オスの集団の下にメスがいます。
時間は午後4時47分。お見事!新村さんの予言どおりです。
会場からは、子どもたちを中心に「産んだ〜!」「すごーい!」「がんばれー!」と歓声が上がりました。

水中カメラ

水中の映像は固定カメラではなく、カメラマンの方が流れに耐えて、アユをフォーカスし続けてくれたおかげで見ることができました。本当にお疲れ様でした。

長良川のアユの解説

アユの産卵は夜通し行われますが、真っ暗になってしまうと映像が見れなくなるので、産卵の観察はこれで終了です。
この後、新村さんから長良川のアユについての解説がありました。実は長良川に生息するアユは、ほとんどが岐阜市内で産卵するって知ってましたか?岐阜市のシンボルともいえる長良川ですが、アユにとっても非常に重要な場所なのです。

新村さん、本当にありがとうございました!これからもアユの産卵が行われるよう長良川の環境を守り続けていきたいものです。

アユの産卵観察会は、毎年、この時期に開催されます。興味がある方はぜひ見に来てください。

岐阜市自然環境課


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