ファミリーパークではエゴノキの花が咲き始めました。
エゴノキは果皮がエグイ、エゴイ（あくが強くいがらっぽい）ことからこの名前がついたと言われています。
花の咲く前はオトシブミの仲間が作った「まきまき葉っぱ」を見ることができたり、花の終わった頃には猫の足のような「虫コブ（エゴノネコアシフシ）」を見ることができます。
たわわに実る実、実が落ちると中からコーヒー豆に似た、まるでネズミ用のラグビーボールにも思えるような種が現れます。
このようにエゴノキは一年を通して私たちを楽しませてくれる木の一つでもあります。
自然の家 スミ
